水辺の物語について

 
2021年、広島女学院ゲーンス幼稚園は130歳の誕生日を迎えます。その記念として小さな本を3冊つくることにしました。
そのうちの1冊(第1弾)がこの度、完成しました。それがこの「水辺の物語」です。
(これから1年ごとに1冊ずつ、本をつくる予定です。「土と命と食の本(仮)」と「森の幼稚園−ケヤキの木の物語(仮)」の編集を進めているところです)
 
 園の環境づくりの取り組みの中で生まれた “せせらぎ”。 
この水辺がどうして生まれ、どんな出会いがあり、そしてどうしてその水辺がなくなることになったのか、
幼稚園の庭がどのように変わってきたのか、そのことを物語るためにつくりました。
神様の創造された自然とのかかわりを通して、多くの学びを得ることができ、そして何より、これからどう歩むべきかを
考える時が与えられました。
 
2022年度に出揃う予定の3冊の小さな本たちが、神様の愛によって導かれる保育の、具体的なありようの、ほんの一端を
お伝えすることができればと願っています。
 この本は、インターネットで購入することができます。世界中の、たくさんの人に読んでもらいたいと思っています。
よかったら宣伝してくださいね。
その本の売り上げは、これからの子どもたちの居場所づくりのための基金にしたいと願っています。
 


完成したときのゲーンス幼稚園の水辺